#カラーダメージ
もの凄く聞かれることが増えていて 正直言うと今時、本当にやり方を考えれば痛まないんですよね
正しく言うと「トーンアップ」の際はダメージしやすく
「トーンダウン」の際はおそらく全くといっていいほど
痛まない薬剤が増えました それでも もし痛んでしまうようならやり方が悪い。 f
でも世間ではカラーリング = ダメージなんですよね!これを何とかしたい!
基本的に簡単な部分で言うと
カラーのダメージは
①アルカリによる膨潤作用でのダメージ
②そのアルカリの残留による蓄積ダメージ
が考えられます。 まずは一つ一つ解決策として色を明るくする上では アルカリは必要ですこれは致し方ない。。。 しかし色を暗くする場合はどうだろうか はたまた色の明るさをキープする場合は...
そうなんです アルカリはほとんど必要ないケースが多いんです、しかしココで無駄にアルカリの強いお薬を毛先まで塗ってしまうことがダメージに繋がります。
「解決」としては弱アルカリもしくは微アルカリの
薬剤を選択しておけばダメージには繋がりません。
[残留するアルカリ]
これはカラー剤をシャンプーするアシスタントの技量が大きく問われます。
バッファー剤/酸リンス/などなど色々
残留させないためのものは多く売られていますがやっぱり大切なのは水洗。しっかり洗うということです。
何故かという科学的なことは別記事で書きますが要するにこのシャンプーをする際にしっかり残留アルカリを除去できることPHを下げることを目的として置かないと その日は良くても
お家に帰られたお客様が後日
【えっ 痛んでんじゃね 】
そう思うんですよね。
だからこそ、シャンプーは大切ですし
絶対に理解しておかなければなりません。
そして全ては繋がるのですが
(弱アルカリ)(微アルカリ)を使用しておくと
毛髪に付着するアルカリも微量で
あるために簡単に落とせるということ
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カラーリングとは染めたその日が良ければいい
というものではございません。 色落ちもするし後日のダメージも気になるし必ずアフターケアの事まで考えておかなければなりません。
カラーの事ならお任せください🤗
マッキー
#カラー #美容室 #美容師 #痛ませないカラー
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